本気で楽しめるレクリエーションを提供し続ける「けま喜楽苑デイサービスセンター」【PR記事】
デイサービスでのレクリエーションは幼稚でつまらない。そんなことは言わせません!けま喜楽苑デイサービスセンターのバラエティー豊かなレクリエーションを取材しました!
- 投稿日時
- 2014年6月26日
- タグ
- デイサービス

専門の講師を招き、文化レベルの高いレクリエーションを。
尼崎の猪名寺駅の近くの住宅地に颯爽と建っている特別養護老人ホーム「けま喜楽苑」。
そこに併設されているのが「けま喜楽苑デイサービスセンター」、定員30名のデイサービスです。
けま喜楽苑デイサービスセンターの一番の魅力は、何と言っても幅広いレクリエーションにあります。
一般的にデイサービスでのレクリエーションと言うと、ゲームや折り紙・ぬりえなどを想像するかもしれませんが、けま喜楽苑では外部から講師を呼び、文化レベルの高いレクリエーションを提供することを大切にしています。
色んな人がデイサービスを訪れて教室を開くことで、地域と関わりができ、利用者さんも刺激を受ける事ができます。また、専門の講師がいることで、さをり織りや吹き矢・陶芸・編みぐるみなど、幅広いメニューを取りそろえることができます。
涙が出るほど嬉しい!利用者さんの声。
この日は、感性のまま自由に楽しみながら織れる「さをり織り」の講師の方がいらっしゃっていました。
「前回織って頂いた布をもとに、小物を作ってきたんです。」
そう言って見せてくださった作品は、どれも暖かい風合いの作品ばかり!
こんなに素敵な作品が作れるなんて!と驚きました。
毎回織る前に、「どんな物をつくりましょうか?」と相談しながら作られるそう。
ただ織ることを楽しむだけでなく、作りたいものを意識しながら織ることで、更にワクワク感が募ります。
織ること自体はそう難しくはなく、単純な作業の積み重ねです。
車いすの方は勿論、麻痺がある方でも楽しむことが出来ます。
今回で3回目という利用者さんも、ご自分の作品を手に「嬉しすぎて涙が出てきた!」と、とびきりの笑顔を見せてくださいました。
やりたいレクリエーションだけに参加できる。
様々なレクリエーションを提供するけま喜楽苑デイサービスセンターですが、レクリエーションへの参加は自由、やりたい方だけが参加されます。
また、同じ日に複数のレクリエーションが同時進行することも珍しくありません。
カルチャーサークルのようにテーブルごとに違った活動をしている時には、参加したいものを選ぶことも楽しみの1つです。
この日も、座ってできる体操やものづくりの教室がフロアの各所で行われていました。
ものづくりの先生にお話をお伺いすると、なんと近くの民生委員さんの集まりなのだとか。
「今日みたいに作品作りに来る日もあれば、歌ったり踊ったりする日もあるんですよ。」と笑顔で教えてくださいました。こうしてボランティアの方が訪れるのは、地域との繋がりがしっかりできているからだと感じました。
他ではあまり見られない珍しい娯楽も!
デイサービスのレクリエーションとして珍しかったのはスポーツ吹き矢です。
あまり聞いたことがない競技ですが、年齢や性別を問わず気軽に楽しめるスポーツとして人気を呼んでいます。
公式用具を使って競技ルールに則って行うことで、ただのゲームではない、ワンランク上の娯楽として楽しむことができます。
姿勢を正して一点をめがけて矢を吹くことや、的に当たった矢の点数を暗算で計算することなど、頭脳と身体を駆使して競技を楽しみます。
毎回点数を記すことで、だんだんと上手になっていることも実感することができ、それがまたやり甲斐に繋がっています。
何より、ホンモノ指向を大切にする。
けま喜楽苑デイサービスセンターが、質のよいレクリエーションを提供しているには理由があります。
その根底には「人間の尊厳を守る」という法人理念があります。
「お年寄りは子供じゃない。本物のサービスをしなさい。」というトップの考えが現場にも反映されているのです。
そのため、レクリエーションは「やってみたい!」と思えるようなものを取り入れることを何より大事に考えておられます。
「ここに来ると色んなことが出来るのよ。今日作ったのはこれ。こっちは先月作ったの!」
そう言って作品を見せて下さった皆さん、お互いの作品を褒め合いながら楽しそうに談笑されていました。