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高齢者が自宅で入浴できる「訪問入浴」とは?

このページでは高齢者が自宅で入浴できる訪問入浴についてまとめています。

投稿日時
2015年9月14日
カテゴリ
介護に役立つ記事
タグ
訪問入浴
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訪問入浴は、お風呂を持って来てくれるサービスです。

訪問入浴とは、お風呂の浴槽を自宅まで持って来てくれて、高齢者を入浴させてくれるサービスです。

自宅で入浴するには、訪問介護または訪問看護を利用して自宅のお風呂に入ることも可能です。

ですが、自宅にお風呂が無い場合や、あってもお風呂が狭くて介護しづらい、手すり等がついておらず危険などの場合に、訪問入浴を利用することで、安全にお風呂に入ることができます。

訪問入浴を利用するには、要介護認定を受ける必要があります。

訪問入浴のサービスを利用するには、訪問介護と同じようにあらかじめ要介護認定を受けておく必要があります。

要介護認定で要支援1,2あるいは要介護1~5の認定を受けた方は、介護保険を使って、自己負担額1割で訪問入浴のサービスを利用することが出来ます。

※詳しくは介護サービスを利用するための準備のページを参考にして下さい。

訪問入浴のサービスの流れ

訪問入浴のサービスを受けると、どのような流れでお風呂に入れてくれるのでしょうか?
訪問入浴の当日の流れは以下のようになります。

1.自宅を訪問
訪問入浴では、通常看護師を含む3人のスタッフが浴槽を持って自宅まで来てくれます。

2.健康チェック
入浴前に看護師が体温・脈拍・血圧などを測定し、健康に異常がないかをチェックします。
熱がある、血圧が高すぎる・低すぎる、脈が速すぎる・遅すぎるなど異常がある場合は入浴を中止することがあります。

3.浴槽の準備
浴槽を運び入れてお湯の準備をします。床が濡れないようにガードします。

4.入浴
ご本人を浴槽に運び、頭や身体を洗います。
服が脱げない、浴槽まで移動できない方もスタッフがお手伝いするので大丈夫です。

5.着衣・水分補給
服を着て、入浴後の水分補給を行います。髪の毛はドライヤーで乾かします。

6.再度の健康チェック
入浴後、体温・血圧・脈拍に異常がないかを再度チェックします。

訪問入浴サービスの選び方

訪問入浴のサービスを行う会社の選び方は、例えば以下のような点に注意して選ぶと良いでしょう。

  • スタッフの言葉使いや行動が丁寧であるか
  • 家族や本人に十分な説明や声掛けをしてくれるか
  • 季節の入浴剤を使う爪を切るなど、プラスαのサービスをしてもらえるか
  • 使用している浴槽や機器が十分清潔であるか
  • 使用している浴槽や機器が本人の身体状況や希望と合っているか

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デイサービスや入所施設などで使われる高齢者のお風呂の種類

投稿者
山本 由美子
投稿日時
2015年9月14日
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