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介護のインフォーマルサービスとは?インフォーマルサービスの種類と例

介護でインフォーマルサービスという言葉が使われます。これは、介護保険制度を使用しないサービスの事です。インフォーマルサービスとは具体的にどんなものを指すのでしょうか?

投稿日時
2014年9月19日
カテゴリ
介護に役立つ記事
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インフォーマルサービス
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インフォーマルサービスの種類と例

法律・制度に則らないサービスであるインフォーマルサービスには色々な種類があります。インフォーマルサービス=ボランティアのサービスと思っている方もいらっしゃいますが、実はもっと幅広いものを指します。

以下のように分類して、例を挙げてみました。

NPO法人・ボランティアグループが行うサービス

見守り支援・安否確認・宅食・外出の付添い・話し相手など、色々な団体が様々なサービスを行っています。
それ以外にも近頃では、例えば宅老所(一泊二日などで高齢者の預かりを受ける制度外サービス)・サロンや食事会(高齢者や地域の人が集まってお茶を飲んだり食事をしたりする場所)なども増えてきています。

サービスは無料の場合も有料の場合もあります。

家族・友人・知人・同僚・地域の人などによるサービス

サービスというと何か特別なことのように思えますが、家族や友人・知人による見守りや話し相手も、立派なインフォーマルサービスのひとつです。
例えば、一人暮らしの高齢者の家に、日曜だけ息子がやってくる、近所の人が犬の散歩をしながら朝夕声をかけてくれるなど、小さなことでも十分高齢者の助けになっているのです。

その他のサービス

例えば、最近よく耳にするのが、生協などの宅配業者による見守りサービスです。
同じ曜日の同じ時間に宅配をすることで、定期的な安否確認ができるというサービスです。
このように、企業の有料サービスに付随したサービスや、食事会・ゴミだし支援など、社会福祉協議会が行うサービスなど、まだまだたくさんのインフォーマルサービスがあります。

インフォーマルサービスをうまく使うには、まず知ること。

上に記したように、インフォーマルサービスには色々な種類があり、地域によってサービスの内容や質が大きく変わることがあります。

介護が始まったとき、もしくは介護が始まるより前に、これらのインフォーマルサービスをうまく利用することで、高齢者の生活をより安全で快適にすることができます。

介護のフォーマルサービスとインフォーマルサービスの違いとは?」の記事でも書いたように、バランスよく介護に取り入れていくために、まずはご自分の住んでいる地域にはどんなインフォーマルサービスがあるかを調べてみてください。

調べる際は、社会福祉協議会・ボランティアセンター・地域包括支援センターなどに聞いてみてください。

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投稿者
山本 由美子
投稿日時
2014年9月19日
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