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40歳以上なら毎月全員支払う介護保険料。実は値上がりし続けているってご存知ですか?

40歳以上になると、自動的に健康保険料と一緒に徴収される介護保険料。一体いくらくらい支払うのでしょう?また、2000年に介護保険がスタートしてから、介護保険料が右肩上がりに値上がりしていっているのをご存知でしょうか?

投稿日時
2015年3月31日
カテゴリ
介護に役立つ記事
タグ
介護保険料値上がり
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(関連記事)「介護保険は40歳になると加入するってご存知ですか?

介護保険はまだまだ新しい制度。

40歳以上になると、毎月支払うことになる介護保険料。
だいたい幾らくらい支払っているかご存知ですか?

「介護保険料を支払うことすら知らない。」という人もまだいらっしゃるかもしれません。
というのも、介護保険の制度が始まったのは2000年の4月から。

まだ始まってから15年という、比較的新しい制度なのです。

40~64歳で支払う介護保険料の額は1人ひとり違っている。

実は、介護保険料の額は一定の同じ額ではなく、住んでいる場所(市町村)、年齢(40~64歳までか、65歳以上か)、加入している健康保険や収入の額によって1人ひとり違うのです。

また、サラリーマンの場合、健康保険料と同じように会社が半額を負担してくれるので、個人負担額は少なくなります。

では、介護保険料の全国平均額は?

介護保険料は条件によって違ってくるとはいえ、全国平均額はいくらくらいなのでしょうか?

現在発表されている介護保険料の全国平均額のうち、一番新しいものは2012年~2014年の全国平均額4,972円です。

40~64歳で支払う介護保険料は、3年ごとに額が見直されるので、このように3年間は同額になります。

介護保険料は、介護保険開始当初の1.7倍の額に増えている。

以下に示しているのが、介護保険開始からの介護保険料の全国平均額の推移です。

このグラフを見ると、介護保険開始当初2000年から、介護保険料が右肩上がりに増えているのがわかります。

最新の全国平均額4,972円は、介護保険開始当初の2,911円からすると1.7倍以上に膨れあっがっていることが分かります。

介護保険料の推移

2025年までには、さらに倍増する可能性が大きい。

また、グラフ一番右側の2025年の数字8,200円は、改革シナリオとして国が打ち出している額です。

団塊の世代が高齢者世代に突入しはじめ、今後も介護保険を使ったサービスが多く使われることで、介護保険料はまだまだ上がっていきそうです。

毎月固定費として出ていくお金なだけに、きちんと把握しておきたいですね。

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投稿者
山本 由美子
投稿日時
2015年3月31日
カテゴリ
介護に役立つ記事
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