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介護のトピックス

介護ベッドは購入せずにレンタルするのがおすすめです。

介護用ベッドの購入を検討している方、まずは介護ベッドをレンタルしてみてはいかがでしょうか?介護保険を使うことで安価に介護ベッドをレンタルすることが可能です。

投稿日時
2016年1月18日
カテゴリ
介護に役立つ記事
介護ベッド
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介護ベッドが必要になったら

「畳の上に布団を敷いて寝ていたが、足が悪くなり立ち上がるのが難しくなった。」

「退院後、車いすを使うのでリクライニング機能のある介護ベッドに切り替えたい。」

上記のような理由から介護ベッドを導入する時に、介護ベッドを購入しよう!と思う方も多いかもしれません。

ですが、介護ベッドを購入する前に、まずは介護ベッドのレンタルを検討することをお勧めします。

介護ベッドはレンタルがお勧めな理由

なぜ介護ベッドはレンタルが良いのか、その理由を挙げてみました。

1.使っていくうちにベッドの種類を変えることができる。

介護ベッドを一度購入してしまうと、やっぱり身体に合わないと思った時や、違うベッドに変えたいと思った時、容易に買い替えることはできません。
しかし、レンタルであればすぐに違うベッドに替えることが可能です。

例えば、畳で寝ていた人が介護ベッドを使い始めるとき、できるだけ違和感を取り除くために、最初は低床のものを利用し、足の状態にあわせてベッドの高さを変えていくことが可能です。

高齢者は、身体の状態がどんどん変わっていくことが少なくありません。身体の変化に適応するためにもレンタルベッドを使うのが便利です。

2.介護保険を使うことで月々のレンタル料金が安い

要介護認定を受けている方は、介護保険を利用して介護ベッドをレンタルすることができます。その場合、介護ベッドのレンタル料金は、1割負担の方の場合、月々1,000~1,400円程度が相場で、1か月から契約できます。マットやサイドレール(ベッド柵)なども必要に応じてレンタルすることができ、使わなければ返却することができるので、購入するより低リスクで試してみることができます。

要介護認定を受けていなくても、足が痛くて畳から起き上がるのが難しいなど、お身体に不安のある高齢者の方であれば、要介護認定を受けることで介護保険を利用して介護ベッドをレンタルすることができる可能性があります。

(参照ページ : 要介護認定の申請方法の流れ

3.購入すると不要になった場合処分に困ることも

介護ベッドを購入した場合、不要になったときに処分に困ることがあります。介護ベッドは購入すると、30~50万円程度する高額商品です。処分するのはもったいないですが、身体に触れるものなので、なかなか売ったり譲ったりしにくいのが現状です。

しかし、レンタルした介護ベッドであれば、長期入院がや施設への入所が決まった時など、介護ベッドが不要になったときにすぐに引き取りに来てくれます。

料金の支払いも1か月ごとで、基本的にレンタル開始時の設置や、レンタル終了時の引き取り代金もレンタル料に含まれているので安心です。

介護保険を利用できない場合は、介護ベッドが必要かの検討も。

介護ベッドの利用を考えている方で、介護保険を利用できない方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、レンタル料金が10割負担となり、月々のレンタル料が高額になってしまいます。

その場合は、介護ベッドを購入するかレンタルするかの前に、本当に介護ベッドが必要かどうかを検討しなおすことをお勧めします。

例えばもし現在、畳の上に布団を敷いてそこで生活できているのであれば、それを介護ベッドに替えてしまうことで、かえって身体の機能が衰えてしまうことがあります。

介護ベッドなどの介護用品は便利ですが、なくても生活できるうちはあえて使わないという選択肢もあるのではないでしょうか。

投稿者
山本 由美子
投稿日時
2016年1月18日
カテゴリ
介護に役立つ記事
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