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介護でおすすめの本「認知症と共に輝く日々をめざして 」新井平伊

このページでは、介護をしている人・介護について勉強したい人におすすめの本を紹介しています。ここでおすすめするのは認知症について正しい知識を得るために役立つ「認知症と共に輝く日々をめざして」です。

投稿日時
2015年2月20日
カテゴリ
介護に役立つ記事
タグ
認知症と共に輝く日々をめざして
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日本初の若年性アルツハイマー病専門外来を開設したドクターの著書

著者の新井平伊氏は、医学者であり、精神科医でもあります。
1999年に、日本初の「若年性アルツハイマー病専門外来」を開設し、若年性アルツハイマーの早期発見・早期治療を目指しています。

多くの認知症患者とそのご家族と関わってきた経験から、2014年7月に認知症についての理解を深めることのできる著書「認知症と共に輝く日々をめざして」を出版されました。

この本の帯にはこう記されています。
「認知症になっても、その人らしい性格や感情は残る。
家族はどう支えていけばよいのか?
認知症をより深く理解するのに役立つ一冊。」

「認知症と共に輝く日々をめざして 」を読んでみた感想

 

認知症と共に輝く日々をめざして

本を読んで一番に感じたことは、認知症について客観的に、とてもわかりやすく書いているということです。

認知症の説明というと、脳の図が出てきて細胞がどうなるとか医学的な話だったり、認知症の種類についての説明だったりと、難しくなりがちです。

しかし、この本には家族が認知症になった時、何が出来なくなるのか、そして何が出来るのか、家族はどう受け止めてどう接したら良いのかが解りやすく記されています。
しかも、「ペコロスの母に会いに行く」から認知症を題材にした4コマ漫画を引用するなど、興味を持って読みながらもとても勉強になる本でした。

難しいことを細かく書かず、章ごとに短くまとめられていて、とても読みやすい本です。
一冊読むと、なんとなく「認知症とは?」というのが理解できます。
認知症について、偏見ではないきちんとした知識を得たいと思った時に最初に手にする本としては最適だと感じました。
認知症の方のご家族や、将来認知症が心配な方は是非読んでいただきたい一冊です。

「認知症と共に輝く日々をめざして」を読んだ方の感想抜粋

先生のおっしゃっている「脳の働きが悪くなっているのは・・・5%ほどでしかない・・・人格が崩壊するわけではない」が心にすとんと落ちた気がします。
私も、「共に」輝く日々を目指したいと思います。

(※Amazonカスタマーレビューより抜粋)

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投稿者
山本 由美子
投稿日時
2015年2月20日
カテゴリ
介護に役立つ記事
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